あらすじ

絶対たる力を持つ戦人“騎士”こそが、至尊の座より祝福されし、箱庭の王国。 勇猛に、荘厳に、そして絢爛に。 綺羅星に輝く戦舞台は、――地を這う弱者の嘆きに満ちていた。 嘆きはいつしか、呪いを生み、呪いは諸人を蝕み、やがて世界を穢す。 語られる者。騎士にあらぬ者。傭兵の長、名をジョンという。 恐るべき“怪物”を従え、数多の“兵”を束ね、“処刑人”への愛を誓う。 其は、身に刻まれた/呪いに/祝福に/罪に/かけて、絶対へと挑む。 穢れた手でも為すべきを。 残された、たった一つの責務を果たさんがため。 願わくば、この穢れた獣に、相応しい末路のあらんことを。 其の終わりを見届ける、少年少女の未踏の先を照らさんがために。

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カクヨム
カクヨム2023/07/02
  • 現在の作品獣の烙印 棄てられた、おとぎばなしの復讐劇