あらすじ
僕こと大島錆斗は、汚い嘘や欺瞞が蔓延している世の中に辟易していた。
そんなとき、僕の人生にまさしく名の通りに光を射してくれる存在が現れた。
名前は綾瀬光。地下アイドル業をやっている天性のボーカリスト。
だがその女子に病魔が襲う。
ALSという筋肉が徐々に動かなくなっていき、最終的には亡くなってしまう難病だ。現代医療では治療する術がない。
しかし綾瀬はそれでもとある夢を叶えるために、奮闘する。
夢とは――自身のアイドル「SWORD」のメンバーを日本武道館に連れていくことだった。
僕はそんな彼女に惹かれ、彼女も僕のことを嬉しいことに想ってくれて交際に至る。だがしかし同じ学校の生徒に、その様子をネットにリークされ、バッシングに晒されることに。そして不幸にも事務所から脱退を命じられる。それは事態を重く見た芸能事務所の社長がとった鎮火だった。
僕は綾瀬の夢をどうしても叶えるために、ある作戦を企てる。
それは僕が地下アイドル「SWORD」マネージャーとなり、大手の芸能事務所のプロデューサーとコンタクトやコネを持ち、その間に綾瀬をその大手芸能事事務所に「歌い手」として所属させる。そうした中で、武道館へ目指すことになった。