あらすじ

昔昔、あるところに、幸せな者がおりました。  片方は四十五年生きており、もう片方は二十年生きておりました。  これでも差は無い方で、わからない者は本当に、どちらが長生きしているか見分けがついていないようでした。  そんな若いふたりは、細い道路を挟んで対面しており、毎日仲良く暮らしておりました。  毎日共に朝日を受け、新鮮な空気に触れ、様々な生物と触れ合い、共に眠りについていました。稀におそろしいことが起きても、何とか乗り越えて暮らしてきました。  たとえお互いに触れ合えなくても、ふたりは幸せでした── (本作品は水平線大賞応募作品用に、他サイトで以前投稿したものの改稿版となっております。改稿前のものは他サイトにもあります。レイティングは保険です。)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/01/23
  • 現在の作品ひとの知らぬ処にて