あらすじ

「なんだ、娘か」 必死の形相で初産に挑み、 我が子をこの腕に抱くことだけを心の支えに頑張ったものの、 やっとの思いで産まれた娘を見て夫はそう吐き捨てた。 労いの言葉もなく部屋から出ていく夫と、 凍りついた空気の中に残された使用人達。 実家からついてきてくれた侍女は激怒し、 私は呆然としたまま不要と断じられた娘の名前を口にした。 ――瞬間、思い出される前世の記憶。 前世の私は売れない小説家だった。 風前の灯火だった作家生命を前に慣れないテンプレに手を出し、 愛情の欠片もないキャラクターを生み出したことが創造神の 怒りに触れてしまったのでしょうか? でもそれならせめて悪役令嬢になる娘にしてよ。 ナレ死にする予定の母親とか、破滅回避無理じゃない? とはいえ産んだ瞬間将来娘が悲惨な死に方をするとか冗談じゃない! 自業自得は私だけで充分だってば! これはテンプレ冷遇夫(悪役)と娘(悪役令嬢)を 生み出した妻(作者)が家族の幸せの為に奔走する話。 ※小説家になろうにも投稿しています(*´ω`*)

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カクヨム
カクヨム2024/07/31
  • 現在の作品悪役家族の原作者◆転生先はテンプレ冷遇伯の妻でした◆