あらすじ

英雄王ウォレムの死後、祖国のために奮闘するメラニー王妃を排して、主権をホランド王国に禅譲したエリトニー公国。しかし、自国も衰退しつつあるホランドの圧政と搾取にあえぐことになり、もともと裕福ではなかったエリトニー人民の生活は苦しくなるばかりでした。当然、人民たちの、政権そして宗主国ホランドへの不満と怨嗟が高まっていきます。   そうして疲弊しきったエリトニーに、ウォレムとメラニーの忘れ形見、20歳になった双子のきょうだい、姉のセシルと弟のアロイスが帰ってきます。眉目秀麗、頭脳明晰、そして勇猛無比の二人は、エリトニー内の親ホランド勢力を一掃して政権を奪還します。そして、困窮を極めた全人民に熱狂的に迎えられ、隣接する国々も巻き込み、父の建国した祖国エリトニーを再興するため、奮戦することになります。  これは、「英雄の再来」と讃えられた二人のきょうだいとその仲間たちが、少年期から青年期にかけて祖国再興に尽くした、その鮮烈な生涯を追ったお話しです。  本作は、先に完結している、「閉じ込められた、美しく、聡明な、王妃の祈り」の第二部になりますので、まだお読みになっておられない方は、そちらからお読みになって下さい。3万6000字程度ですので、それほどお時間もかからないと思います。第二部はまだ書き始めたばかりですが、おそらく15万字前後の長編になると思っています。  本作は、わたくしが初めて書く戦記もので、いろいろ至らぬ点があると思います。  読者の方の励ましがわたくしの活力源ですので、どうぞ暖かい眼で見守り、そして応援して下さい。宜しくお願い致します。

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カクヨム
カクヨム2025/04/25
  • 現在の作品エリトニー興亡記 ~ 英雄の帰還 ~ (閉じ込められた王妃の祈り 第二部)