あらすじ
かつて、人と龍が共存した世界。
人も龍も互いに心を通わし、互いで互いを補い合いながら生きて来た。
しかし、次第に世界には魔物なるモノが溢れ出す。
それは、人の負の心から生じる存在だった。
ついには人は、龍の強大なる力を求め始める。
龍の心は人から離れ、そして心を失う事を望んだ。
人と龍の均衡が取れなくなり、世界は湾曲していく。
太陽は世界から離れていき、月は世界に近付いた。
龍は飛ぶ事をやめた。
魔物の王は、魔物を統べる事をしなくなった。
鍵を守る民は、その鍵によって呪われた。
人は神の力をも望んだ。
これは、1人の少年が世界を救おうとする物語。