あらすじ
王都アースガルドを焼き払った吸血鬼王《ルヴィス=レギンレイヴ》は聖騎士団長《ウィルヘルム=シグムント》と激闘の末、ついには討ち果たされた。自らの命と引き換えに吸血鬼王を倒したウィルヘルムは英雄となり、王都は平和を取り戻したのだった。
それから50年後―――吸血鬼王・ルヴィスは生きていた。魔力の源である心臓を奪われ、城の地下牢に繋がれ、ミイラのような姿となりながら。
封印を解かれたルヴィスはジークフリート王に『取り引き』を持ち掛けられる。ある事件を解決する代わりに自由を与えようと。
フェンリル族の聖騎士団長、ユナハイム=プリュンヒルデとともに吸血鬼事件を追っていくうちにルヴィスは女吸血鬼のフレイアと遭遇する。
そして尋ねられるのだった。
『