あらすじ
隣国の王女との婚約を控えた生真面目な王太子・ツィロは悪夢に悩まされていた。
とある朝、目覚めると彼は悪逆な貴族令息『ワルター・ヒディア』と身体が入れ替わるという悪夢よりもとんでもない現実に直面する。
『ワルター』の悪評を知る者たちから嫌悪と嘲笑を浴びつつ、入れ替わりの原因を解明しようと試みるが、『王太子・ツィロ』となったワルターの罠によって国外追放の憂き目に。
――しかし、それは籠の中の鳥だった彼が初めて手にした自由だった。
◇騎士×王族/嫌われからの溺愛
◇悪役令息アンソロジーに寄稿した作品となります