あらすじ
隣国に留学していた侯爵令嬢のリヴェラは、母国で反乱が起こったとの知らせを受けて急遽帰国するも、すでに事態は手遅れとなっていた。
燃え盛る王宮。あそこにはリヴェラの妹で王太子妃でもあるリリスがいるはずで、このままだと妹は確実に死んでしまうだろう。
「今世でもやらかしてくれたわね……」
焼け落ちていく王宮を眺めながら、疲れたようにそう呟くリヴェラ。だがそれもそのはずで、死に戻りの能力を持つ妹の死は、すでに十回以上経験済みなのだ。今さら嘆く気力もない。
妙に死にやすい妹のせいで散々回帰を経験してきたリヴェラは、今度こそはと新たな世界で再び目覚める。数少ない『記憶保持者』仲間である王太子ギルバートと共に、リヴェラは回帰の原因を突き止めようと奮闘するが……。
※恋愛ファンタジーですが糖分は低めです。ご了承ください。
※「機械仕掛けの心臓は少年の愛に揺れ動く(全5話)」と関連している部分もありますが、そちらが未読でも問題なくお読みいただけます。
※小説家になろう様でも掲載中です。
※表紙イラストはCoeur様(https://x.com/Coeur_Illust)が描いてくださいました。本当にありがとうございます……!