あらすじ
高校二年の夏休み明け。
間宮夕貴(マミヤユウキ)のクラスに転校生がやって来た。
藤堂 蘭(トウドウラン)。
モデル並みの身長と手足の長さ。サラサラで色素の薄い髪。
奥二重の切れ長の中の瞳は、美しい硝子玉のよう。
高い鼻梁と薄く赤い唇。白く透き通るような肌。
皆が一瞬息を飲むくらいの美しさだった。
他の生徒達には、塩対応の藤堂に
何故か夕貴は気に入られてしまう。
夕貴には、小学校の時からずっと仲良くしている幼なじみの植田大智(ウエダダイチ)がいるが、藤堂が現れたことにより、二人の関係が少しずつ変化してゆく。