あらすじ

いつもならば同居人で便利屋、柴本光義について語るところを、今回はちょっと別の話をしようと思う。 今月のはじめに入社したばかりの猫塚偏理くんは猫虎族の獣人だ。 礼儀正しく朗らか。仕事の覚えも早い彼のことを、周りの皆は早くも頼りにし始めている。 ただ、周りの皆の頼り方は、傍から見ていても目に余るようになりつつあった。 そんなある日の夕方のこと。終業時刻が近づくにも拘わらず、異常な量の仕事を押し付けられて辟易する姿を目にしてしまう。 あまりの様子に見かねて手伝いながら、嫌なことは嫌、駄目なことは駄目と断っても良いのだとわたしは伝える。 しかし、猫塚くんは笑って首を横に振り 「『猫虎族だから気まぐれでいい加減』だなんて言われたくないんですよ」 ------------------ 【題字】腐葉土様(なんこつ流星群) 【表紙】ぴよ様( https://www.pixiv.net/users/2896923 )

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エブリスタ
エブリスタ2022/03/09
  • 現在の作品猫塚くんが頑張る理由