あらすじ
桜屋敷の家系は代々、必ず男児二人が産まれ、18歳となった弟は女性のように妊娠が出来る身体へと変わり男同士で交わるのだという──。
17歳の誕生日の時、家のしきたりだという実の兄と交わる儀式をさせられてしまった葵人。
それから、葵人は部屋に幽閉させられ、兄だけしか考えられないよう身体を弄られる毎日を送る。
縁側で無理やり気持ち良くさせられている時、西野寺に出会ったことにより秘密の交流をし始めるが──。
~登場人物~
桜屋敷 碧人(さくらやしき あおと)
桜屋敷の長男。葵の兄。年子。
葵人より頭一つ分背が高い。
弟のことが病的に大好きなため、夫婦になることを待ち続けていた。
桜屋敷 葵人(さくらやしき あおと)
桜屋敷の次男。
兄と同じ読みなため、呼ぶ時「葵(あおい)」。
17歳の誕生日に訳も分からぬまま兄と交わらされ、その後幽閉された上に兄に責められる日々に、昔は優しくしてくれた兄の急な態度に戸惑い、複雑な気持ちでいる。
家のしきたりを全く知らない。
西野時 碧衣(にしのじ あおい)
後の葵の友人となる同じクラスの同級生。
桜屋敷兄弟よりもすごい家柄らしく、だが、それで嫌気をさしている。不良(もどき)。
口が悪いが、葵の為に動く。
山中 秀(やまなか しゅう)
碧衣の友人の一人。
何故、偏差値が高く、規則が厳しい高校に入れたのか、奇跡としか言いようがない頭の出来。よく笑う。お調子者。
彼女を絶賛募集中。
石谷 優(いしたに ゆう)
碧衣の友人の一人。
山中と同じく、「碧衣ちゃん」呼び。
一見真面目そうに見える好青年。仲裁役。
碧衣に好意を抱いている·····?
------------------------
こちらの投稿サイトに応募したいがために番外編を書きました。
葵人と碧衣がお祭りに行く話です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15874432