あらすじ
始発の電車の中で缶コーヒーを持ったまま眠っていた俺は、隣に座っていた知らない男性に缶コーヒーの中身を全部かけてしまった。
…これが、俺の運命を変える最大の出来事となる。
渡部瑞樹は、派手でもないが地味でもない…いたって普通の25歳。そんな彼が、IT企業の社長である如月敦(32歳)の300万もするスーツを汚してしまい、弁償しろと脅されたのが始まりだ。
『俺…300万なんて…弁償出来ませんっ!』
『なら、1年間だけ俺のものになれ』
『え…?』
そう言われて渡された契約書…
『1年間という期限付きでこいつのモノになるという事。契約の満了を迎えれば300万のスーツの弁償代は支払うことなく俺は晴れて自由の身となる』という内容だった。
疑いながらも瑞樹は、その契約書にサインをする。
しかし、その契約書には『性行為も含む』と裏面に記載されてあり……