あらすじ
最強魔術師である鈴重夜道は忙しかった。
何故なら彼は魔術師であり、自分の目的を果たさなければいけなくて、そんでもって文化祭のクラスリーダーだからだ。
魔術をまともに使えないクラスメイトの指導もあったりバイトがあったりでてんてこ舞いな夜道。
だが夜道はあることを計画していた。
それは、自分の魔術を極めるためには絶対に避けては通れない難関をクリアすること。
彼は召喚師。空想の存在を呼び出す極めて特異な魔術師であり、そんな彼が呼び出すのは―――悪魔。
『アビネアスの五席』。夜道が次に契約を結ぶのは第三の席に座る悪魔―――『憤りのアネリオ』。
最強召喚師の契約の儀。
それは酷く単純で、それでいて無謀な物だった。
文化祭が始まろうとしている中、鈴重夜道は悪魔『憤りのアネリオ』と激突する―――!!!