あらすじ

「壁の花を通り越して、まるでメイドだな。悪いが、婚約は破棄させてもらう」 「……はい」 私はボンフィス伯爵令嬢アンバー・ル・フォール。 地味で太り気味で、内気な性格が顔に出てしまう。老け顔だ。 こんな私だから、婚約を破棄されたって仕方ない。 私は厨房に篭り、メイドたちと料理しまくった。 両親を早くに亡くした私の生き甲斐。 本当は厨房に下りるなんて貴族らしくないけど、祖父母は見守ってくれた。 それが、アダン伯爵には受け入れられなかったみたい。 一生独身で静かに生きていく事を覚悟した矢先、宮廷から召喚状が届いた。 宮廷の料理長ウィリー・モンティスが滑落事故で亡くなった。 彼の残した秘伝のレシピを再現できる人物を求めているという。 実はモンティスの前任者が、引退後ボンフィス伯爵家の料理人をしていた。 私が両親の死を乗り越えられたのは、彼の料理のおかげだったのだ。 私は宮廷でモンティスの秘密のレシピを再現し、祝宴に備えた。 そこに集った3国の王子は、こどもの頃の懐かしい味を求め料理人を探していて…… ============================================================== (他「アルファポリス」様に投稿歴アリ・現在は非表示) 原題『ぽっちゃりしていますが、なにか? 今や3国の王子から激甘に求められてますけど?』

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エブリスタ
エブリスタ2022/06/06
  • 現在の作品甘いお菓子を召し上がれ ~甘党王子の優しいお茶会~