あらすじ
今年の夏から都心の学校に転校した俺は、念願の独り暮らしをすることになる。
憧れの都会での独り暮らし。
手狭な部屋だが、そこには自由があった。
俺はその暮らしを謳歌しようと心に決める。
しかしある夜、街灯の無い暗い公園で、一人の銀髪美少女を見つける。
その少女は所謂家出少女だった。
そしてその出会いこそが、俺の幸せな独り暮らしを破壊する決め手となった。
着の身着のままで無一文。
唯一あるのはスマホだけ。
そんな奴と二人で暮らすのは、簡単な話では無かった。
「好きにしろって言ったじゃない」
「今履いているパンツしか下着が無いのだけれど」
「……料理は余り得意ではないの」
こいつといると本当に気が休まらない。
嗚呼――独りに戻りたい。
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