あらすじ
この宇宙には、無数の並行世界が存在する。
しかし、それらは人知れず崩壊の道を歩んでいた。
“ヌル”と呼ばれる異形が人を襲い、世界を侵食していく。
それに立ち向かえるのは、二人一組で変身し戦う、“特異点”と呼ばれる存在だけ。
平凡な高校生・結城 蒼真はある日、ヌルが人を喰い、街を崩壊させていく現場を目撃してしまう。
居合わせた転校生と特異点の少女たちから話を聞くうち、蒼真は違和感に気づき始める。
俺は、なぜここにいる?
夢に現れる少女は何者だ?
自分が……守るべきものとは?
特異点とヌルの争いに巻き込まれる中で、蒼真は「自分」と「夢で出会う少女」の正体を追い求めていく。
世界樹列車が走る先は、彼らにとって――過去か未来か。
崩壊へ向かう世界を救うため、“特異点”たちは時を越え、世界を巡る。
これは、数多の特異点たちが交わり、虚無に立ち向かう物語。