あらすじ
――鈴歌祭(りんかさい)。それは、音楽を主軸においた学校行事の1つ。
とあることがきっかけで、気持ちが億劫になり閉じ籠もることが多くなってしまった『小森 裕(こもりゆう)』は高校生になったいま、背中を押してもらいながら学校に行くことを決意。不安ながらの初日だったが、親友である『岡本朝陽(おかもと あさひ)』や過去に救いの手をくれた天真爛漫な少女『源 奈留莉(みなもと なるり)』と再会を果たし、楽しい高校生活の幕開けを実感した。
だが、その日の帰り道。食事に誘われ、奈留莉から予想もしていない誘いを受ける。
「――一緒に〝鈴歌祭〟でのメンバーになってくれないかな!?」
『長岡 空(ながおか そら)』『五十嵐 智康(いがらし のりやす)』『石橋 柚充(いしばし ゆあ)』といった面々も加わり、一同は鈴歌祭のへ向けてのパフォーマンス練習をすることになり――!?
くだらないに笑って。
変わる未来を望んで奮闘して。
目も当てれない地獄な過去と現実に立ち向かって。
「いつまでもこうしていたい」と思えるくらいの恋をする……
これは、振り払うものを払って共に強くなる高校生たちの〝声〟を綴った青春物語。