あらすじ
遥か昔、創造神スィーフィードと虚無神アークリークが相争い、
その牙が地に落ち、やがて伝説の剣《ソウルドラグナー》となった。
数千年を経て、世界に再び混沌の兆しが現れる。
魔族の陰謀。魂を喰らう術。
禁忌の魔導書と、復活しかけた“神の断片”。
そして、牙の真の姿を知る旅が始まる。
この戦いに挑むのは、剣士にして継承者――
レフィガー・セルキナー。
神の牙を手にする宿命を持ちながら、
己の意志で運命と向き合おうとする青年。
無意識の直感と選ばれし魂により、
剣の意思すら“導く”力を持つ。
彼を支えるのは、神聖都市セグメントの姫にして、
比類なき魔導知識と魔素を誇る天才――
エルナー・ヨルネ・フィール。
白魔法に限らず精霊魔法や黒魔術すら操り、
“歩く魔導図書館”と呼ばれる頭脳の持ち主。
そして、レフィガーに対しては全力全開な愛情アプローチ中。
強くて優しくて全力で推してくる姫と、
押されまくりながらも世界の命運を背負う剣士。
彼らの関係は――いつだって予測不可能。
神の言葉は予言ではない。
それは“選択を迫る問い”だった。
これは笑って、悩んで、
それでも前に進む者たちの物語。
スィーフィード・レクイエム
神話を継ぎ、世界の理と向き合い、
自ら新たな“理”を刻む者たちの、選択と継承のファンタジー。
――そしてこの物語は、作者が中学生の頃に書き留めた中二病小説が、30年の年月を経てカクヨムへブラッシュアップ投稿される ことで、新たな光を得た。
長い時を超えて磨かれた世界が、いま読者の前に広がる。
※この作品は、別途公開中の原盤を改良して、投稿していきます。
原盤である程度プロットが固まった話数を徐々にこちらに新装版として投稿していく形です。