あらすじ
ずっと隣で、愛し続けた星が在った…。
PianistとDollは交われない。ただ、彼らは歪な鎖で繋がれて、永遠に物語を音楽を詩を旋律を互いに求め続ける。
Pianistが生み出すメロディに、Dollが言葉で世界を作る。そんな幻想的な公演が人々の享楽と成り果てた時代。生まれ落ちた、双子のPartnerはその才能が故に楽団に縛られ、自由のない日々を送っていた。
それでも、日常の中で安らぎを、芸術の美しさと二人の存在を、慈しみながら生きていく。星巡る公演で大自然と命を描き、終結する銀河は観客を選ばない。
しかし、Pianistの知らない陰でDollの体には罅が入り、徐々に言葉は失われてしまって…。あの鳥のように、飛び立ちたかった。自由になる為には、我慢しなければならないと思ってた。
何かが欠けていて、何かを掴みたくて、心を満たしたかった。そんな、PianistとDollが綴る人生の一幕に足を踏み入れてみてください。