あらすじ
『赫陽ノ血刀者(かくようのけっとうしゃ)』
吸血鬼と人間が、同じ教室で机を並べる時代。
だがそこに“友情”や“共存”なんて都合のいい言葉は存在しない。
吸血鬼は人間を見下し、
人間は吸血鬼を恐れている。
そんな中──
「人でも吸血鬼でもない」
半端者の少年・灰賀ユウが、学園に転入してきた。
陽の下を歩き、
赤く輝く刀を振るい、
誰よりも強く、誰よりも孤独なその瞳。
「……俺の刀は、夜には染まらない。太陽の下でこそ、血に咲く」
母の刀と、父の銃。
失われた愛と、名もなき罪を背負って、少年は戦場を駆ける。
差別、偏見、排除、そして――誰にも知られてはならない、自身の“出生の秘密”。
全寮制バトル学園ファンタジー、ここに開幕!