あらすじ
アーロンは”姫アリス”という偽りの名で、呪われた血を隠しながら辺境の地で静かに暮らしていた。
ある日、王都から届いたのは、第一王子・ルーカス主催の舞踏会の招待状。怪我を理由に断ったものの、舞踏会の主役である王子本人が「お見舞い」と称して突然現れる。
そして彼は、アーロンの“秘密”を見抜いてしまう――。
その代償として持ちかけられたのは、「婚約者」として王都に同行するという条件だった。
偽りの身分、消せない血の記憶、そして初めて心を乱す相手。
月と太陽が交わるとき、運命は静かに咲き始める。
※初回は8/8 18:00頃投稿いたします。