あらすじ
王宮の城下町で焼き菓子のお店を切り盛りしている青年ロミオ。もっとみんなを喜ばせようと、新しいお菓子『マカロン』に挑戦するも、いつまでたってもひとに食べてもらえるものがつくれない。そんなとき、ひとりの銀髪の少女がお店を尋ねてくる。その銀髪の女の子の名前はレティシア・レイベンスブルグ。大貴族である彼女は、なぜかロミオのマカロンにこだわり、東の国から伝来した上から目線の舐めた態度――『メスガキ』として、ロミオを叱咤激励しながら、ふたりでマカロンをつくっていく。その日々の中で、ふたりの中には淡い感情が芽生えていた。これは、マカロンがつなぐ、青年とメスガキの恋物語。