あらすじ
宮殿に住んでる主人公は、生まれも育ちも宮殿の、皇女である。
・・・・が、彼女には人には言えない秘密があった。
一つ目は、前世(小説好きな女子高生)の記憶があること。
二つ目は、隠れて宮殿を抜け出し、書店を経営していること。
前世の記憶が蘇ってからの人生は、小説愛から小説ブームを起こすべく立ち上がる。が、年齢を重ねるにつれて彼女にも大きなピンチがやって来た。
それは、お嬢様教育や学園への入学、王族の公務への出席義務、さらには婚約など、多くの問題。
婚約なんてまっぴらよ!でも、恋愛小説は大好きだから、何としてでも小説ブームを起こさなくちゃ!
そう思っているというのに、私の人生はどんどん恋愛小説的になっていって・・・・ああ、もう嫌っ!
登場人物
☆シャルロット・クロス (カトレア)
この物語の主人公。前世の記憶がある。ロールブルク国の皇女でありながら身分を隠し、カトレアと名乗り街で書店を経営している。
☆ホーク・アシュレイ (ホークス)
敵国ガルーダの王子。幼い頃ロールブルク国の兄妹とよく遊んでいた。主人公に告白するため十年ぶりにロールブルクに訪れる。その後、なぜか平民の姿で本屋を訪れホークスと名乗って一緒に働くことになった。
☆レオンハルト・クロス
シャルロットの兄で、皇位継承者。過去のトラウマや、唯一の親友ホークと急に会えなくなったことなどから、現在も友達を作る気がない。シャルロットのことを家族として愛しているというのだが・・・・?
☆アルベルト・シーデハール
皇帝の長い付き合いだというシーデハール家の子息。二ホアニアのことについて調べてくれている。
☆ドロシー・ハープロール
代々騎士団長を輩出している剣術に秀でたハープロール家の令嬢。
☆カミラ
シャルロットの侍女。シャルロットが小さい頃から仕えているが、今だシャルロットが屋敷を抜け出していることに気づけていない。
☆ビルじい
シャルロットが街で出会った親切なおじいさん。独り身だったこともあり、シャルロットを自分の孫のようにかわいがってくれている。
☆アリス
明るく元気な本屋の社員。シャルロットの本のファンであり、ホークスの教育係やレオンハルトへの接客も問題なくこなす実力がある。
皇帝:クラヴィス・クロス
皇后:エデル・クロス
ヴェール:貸家商会のリーダー