あらすじ
宗教法人を名乗りながら、裏では加害者を始末する秘密組織――。
その中で“ブロンズ”から“シルバー”昇格を目指す少女は、試験の相棒としてひとりの青年と組まされる。
青年の目的は、事故で大切な人を奪った男への復讐。だが、真実は彼の信じるものとは違っていた。
やがて彼は暴走し、組織の“始末”対象となる。少女は命じられるまま、彼を処理するが……。
数年後、弟の七回忌を迎えたその日、彼女自身にも“感染”は迫っていた。
復讐は終わらない。
それは、怒りと誤解と正義の名を借りた、連鎖する感染症だった――。