あらすじ
『明香が幸せなら、それで良かった』
複雑な家庭の事情を、抱えながら、一つ屋根の下で育った3兄妹。妹の明香に、想いを寄せる冬馬は、ある夜が忘れられない。それは、明香も同じだった。
複雑な運命が、織りなす切ないラブストーリー
平山 明香(めいか) 24歳
美術講師。冬馬とは父親違いの兄妹。
父親は売れない画家らしいが行方不明。
平山 冬馬(とうま) 25歳
明香とは父親違いの兄。松原春樹の父である
松原幸之助の愛人の子。幸之助から認知はされているが、籍は入っていない為、母方の平山姓を名乗っている。
松原 春樹(はるき) 25歳
松原工業の跡取息子。冬馬とは腹違いの同い年の兄弟。明香の恋人。
酒井 未央(みお) 25歳
松原工業社長である、松原幸之助の秘書。
時期社長の春樹の秘書も兼任している。
春樹の元カノ。
田辺 篤 25歳
天文サークル仲間。
田辺 奈々 25歳
天文サークル仲間。明香の親友。学生のときから付き合っていた篤と結婚している。
平山理恵子
冬馬と明香の母親。病死している。愛人だった松原幸之助のとの間の子が冬馬。売れない画家との間に生まれたのが明香。
松原 幸之助
わずか一代で地元では有名な松原工業を築き上げた。春樹と冬馬の父親。
ーーーー優しい嘘は雪のように解けて溶けて消えていく。