あらすじ
マリアゴルド国の西の端、隣国ゴーストンとの国境近くの深い森。
そこで「狩人」のシエルと2人で暮らしている少年ノエル。
「狩人」とは、このマリアゴルド国に出没する異形の存在「邪するもの」を国家組織の騎士団以外で討伐を行う職業を指す。
ノエルは本当の両親の事がわからない。
産まれてすぐに遠い親戚に預けられ、本当の両親の事を聞くことも出来ずに、ずっとどこか馴染めずに顔色を伺いながら過ごして来た。
図らずも出会い、それを見兼ねた両親の旧友だというシエルが、自身の弟子にするという名目でノエルを連れ出し狩人の見習いとして生きていく事に。
普段は深い森に住みながら日々「邪するもの」討伐の手伝いをし訓練に励み、積み重ねていくうちに徐々に才覚が現れてくるノエル。
狩人として生きていく自覚が芽生えてきた頃、出向いた王都でひとりの少女と出会い…。