あらすじ
伝説のチート剣を持つ元・人類最強の勇者(30代男性)
今は酒場で働く自称・男前なおにいさん。
山奥の村で、ひっそりと暮らしている。
ちなみに村の子供には、普通に「おじさん」呼びされている。辛い。
勇者としての役割は終えた。
もう戦うつもりなんてなかった──王子を預かるまでは。
元勇者と失声症の王子。王家のお家騒動と、過去の魔王討伐戦争の傷跡。
ふたりの不思議な絆が、やがて世界の“母なる存在”に触れていく。
役割を背負わされ、期待に縛られた人々が、自分自身を取り戻す物語。
重めのテーマだけど、誰でも軽く読める“とっつきやすさ”重視。
会話はラノベ調でゆるく、ギャグもあり。