あらすじ
「私たちの仕事は、よその部署で手に負えない『なんだかよくわからない』事案に対応することです」
白骨崎市、特殊環境問題対策係。役所と警察に寄せられた奇妙な通報が集まるこの部署に、県警捜査第一課から出向してきた新人刑事・緋瓦逸軌(ひがわら いつき)が配属された。相棒は、超自然現象に慣れきった市役所職員・龍狩征遥(たつがり ゆくはる)。「妙なもの」など見たことがない緋瓦と、「妙な男」龍狩が挑むのは、夏の山里を這う白い影、ビルの狭間から呼ぶ何か——
自然現象か、超常現象か? 人間の仕業か、おばけの仕業か?
前任者を殺したものは、何だったのか?
前任者たちの志を背負う緋瓦と、前任者たちの無念を背負う龍狩。暗闇を手探りで進むふたりの「お仕事怪談」。
投稿先
NOVEL DAYS、小説家になろう、note(順不同、敬称略)