あらすじ

小日向紬(こひなた・つむぎ)は、幽霊部員ばかりの美術部員。 彼女と、ひとつ年下の後輩、瀬名美雨(せな・みう)。 それから、先生。 たった三人だけが集まる美術室で、紬は人生で最後の一枚になるかもしれない油絵のことを想う。 紬にとって絵は光で、どこにも馴染めなかった心を照らしてくれたもの。 そして先生だけが、紬の絵のなかにある“光”のことを理解してくれた――。  わたしの絵、に向けられていた愛しさ。  わたしではなく、わたしの描いたものに。  わたしはキャンバスに嫉妬していた。 表紙イラスト:細葉白熊 さま (Twitter:@hosoba_ haguma81)

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エブリスタ
エブリスタ2022/10/20
  • 現在の作品ニゲラの花の、光みたいな