あらすじ

時は大正。文明開化の明かりとともに、妖怪変化も姿を消した……かのように見えた。 しかし異能の一族は今日も闇に紛れて帝都を守っていた。 そんな中、典堂涼子とその一族は没落の一途をたどっていた。 典堂家の異能は「癒やし」。妖怪変化によって生じた怪我人、病人を治すことを生業にしていた。 しかし西洋医学の広まり、異能規制法、そして「とある一族」の躍進により、典堂家の出番は激減。 「今日も傷病者がいないことは、素晴らしい……。けど、お腹空いた! 生まれる時代を間違えた!」 そんな涼子の元に「とある一族」こと風月家の若き当主・風月颯真がやってくる。 「典堂の癒やしの力がほしい。何を今更と思うかもしれないが、俺と『政略結婚』してくれないか」 「……ご飯は三食つきますか?」 「あ、ああ、もちろん」 「お受けします(やったー!)」 こうしてご飯につられた涼子と、彼女の内面を知らない颯真の『新婚生活』が始まるのだった。

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カクヨム
カクヨム2025/08/08
  • 現在の作品異能夫婦の大正ご飯~癒やしの力で契約結婚はじめました~