あらすじ
天智天皇の皇子である大友皇子には二人の妃がいた。一人は大海人皇子の皇女である十市皇女、もう一人は中臣鎌足の娘である耳面刀自である。天智天皇の死後に起きた壬申の乱で大友皇子は大海人皇子に敗れ処刑され、耳面刀自妃とその娘は消息不明となり歴史から姿を消す。しかし関東地方には大友皇子が逃れ潜んだとされる場所や耳面刀自妃が流れ着いた場所が伝えらえている。いつ、誰が、なぜその伝説を伝えたのか。
所縁の土地に旅に出たり本を読んだりしてこれまでに得た知見のまとめです。
第一章 大化の改新
第二章 古代の東国
第三章 中世の東国
第四章 水戸国学と幕末・明治維新
第五章 第二次世界大戦
第六章 結論