あらすじ
ロードリアン王国は20年前の政変で王朝が変わった。前王朝の王女アデルは当時2歳と幼く国民の同情が集まり王宮で家庭教師がつけられ密やかに暮らしていた。
あらゆる学問を習得し一室に詰め込まれていた資料に手をつけるうちに
資料編纂室を開設。仲間にも恵まれて地味な仕事に生き甲斐を感じていたが、機密文書を見つけてしまったことがきっかけで軍隊に資料編纂室の仕事を乗っ取られてしまう。
職を失い、さらに危険人物とされたアデルは国王から辺境の領主の後妻となるように命じられる。
資料編纂室の仲間はアデルを国外に逃がそうとするが、アデルは心浮き立っていた。
何故なら行き先のミューゼナ領は、最近、隕石の落下や未確認生物が発見されたとか話題に事欠かない。
おもしろそう!それに初めて王宮から出られる!
アデルは喜び勇んで出発したが、到着した領地ではあまりにも地味な姿に領主ハイゼルの息子のエリックの家庭教師と間違えられてしまう。
しかしハイゼルの元妻への愛情を知り、本当のことが言い出せなくなったアデルは家庭教師として、辺境でスローライフを満喫することに。
しかし次第にハイゼルと心が通い合い、二人は互いを愛するようになる。