あらすじ
村田京子、25歳。彼氏いない歴=年齢。
昔、少しだけヤンチャだった京子は、なんとか小規模な出版社に就職。新人編集者として、慣れない業務に追われる忙しい毎日を過ごしていた。
そんな京子の密かな楽しみは、「国宝級イケメン」である編集長の相葉を愛でること。そして常日頃感じている鬱憤をぶつけた私小説、『マグダラのマリア症候群』をスマートフォンアプリに投稿することだった。
ひょんなことから京子が書いている私小説が相葉の目に止まる。
京子が書いたとは知らない相葉は、『マグダラのマリア症候群』の作者をデビューさせると言い出す。
しかもその担当を京子がやる羽目に。
期せずして京子は覆面作家とその担当、相葉に恋心を寄せる乙女の三重生活が始まるのだった。