あらすじ
期間限定でさまざまな家でメイドとして働いているメルヴィは、妖精の姿を見ることができる女性。
今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの世話。契約期間は一ヶ月。
何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているらしいと気づくが、じつはメルヴィにはもうひとつ不思議なちからがある。
それは、他人の心の声が聞こえてしまうというものだった。
感情を表に出すことが不得手な軍人と、不思議なちからを持ったメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬の一ヶ月の物語。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」より
連載情報