あらすじ

南波の恋人、孝貴。彼は南波の双子の兄、肇の恋人だった人だ。 十年も前に肇は亡くなったけれど、それでも南波は時折思ってしまう。 もしも肇が生きていたら?と。 だが、南波にとっても肇は大切な人だ。だから……肇のことはなかったことになどできない。 ふたりにとって根幹をなす存在である肇。 彼のことを「ふたりで覚えていよう」と決め、一年が経つ。 今日は肇の命日。雪に閉ざされた村へ肇の墓参りに出かけた南波が目にしたのは、墓前に活けられた造花だった。 それを見て南波は思う。 「自分のようだ」と。 その南波に孝貴は。 表紙はかんたん表紙メーカーさまにて。 ありがとうございます! 使用写真:http://somephoto.net/item.php?i=8a53a27b16e175a97bf1ef51f6653167

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エブリスタ
エブリスタ2024/11/25
  • 現在の作品兄の恋人を抱きしめる僕は