あらすじ
※実際の歴史上の出来事や事件を元にしたフィクションです※
※BL描写、グロ描写あります。苦手な方はご注意下さい。レーティング指定※
【舞台】1949(昭和24)年、進駐軍占領下の東京。
【登場人物】
○佐鳥烈(さとり いさみ)30代前半?
会員制高級ダンスホール「BLUE PALECE」の社長。その端麗な容姿と優美な物腰で政府高官から財界の要人、GHQ幹部までも惹きつけている。
華やかな表の顔とは裏腹に政財界の黒幕である極亜会(きょくあかい)総帥の右腕でもあり事情通の間では黒い噂が囁かれている。
南方で戦死した腹違いの弟の生存を信じ、行方を密かに探している。
○木崎朔也(きざき さくや)30歳前後?
警視庁捜査二課の刑事。戦地帰りの風貌と黒ずくめの服装で死神のような見た目の大柄な男。佐鳥に人探しを頼まれる。
国鉄総裁の怪死事件を追っているようだが……
○錦野(にしきの)20代後半
佐鳥に常につき従う忠実な護衛兼秘書。寡黙だが観察眼に優れ、頭が切れる。木崎より体格がいい。
○安井(やすい)30代前半
ブルーパレスを管轄区域に含む所轄署の中肉中背の巡査。木崎を尊敬しており、気まぐれのように時折訪れる彼に振り回されながらも協力を惜しまない。国鉄総裁の事件に強い関心を抱いている。
○柳玄虎士郎(りゅうげん こしろう)50代前半
表向きは貿易会社である極亜会の総帥で、日本政府やGHQの要人から裏仕事を請け負う裏社会の大物。