あらすじ
渡口勝巳には好きな人がいる。
郷土研究部の先輩、天谷希だ。
彼は同じ部に神保爽という彼女がいる。
そのことを知ってから部活に顔を出すことが辛くなり、部室から足が遠のいていた勝巳だったが、ある冬の夜、天谷からメッセージが届く。
――明日、六時五十二分発、菊塚団地前バス停に来られたし。
それは、冬の朝、バスの中に現れるという幽霊を共に調査しようという、部活動の誘いだった。
本来なら会いたくない。それでも、部活だから、と言い訳し、勝巳はバス停に毎朝、向かうようになるが……。
2025.4.9
「言わない、言えない。なのに、僕は今朝もバス停に行く」第238回妄想コンテスト「冬の朝」大賞
https://estar.jp/official_contests/159801
表紙はかんたん表紙メーカーさまにて
ありがとうございます!
https://sscard.monokakitools.net/covermaker_view.php