あらすじ
~あらすじ~
七つの頃に売られ、妖狐を相手に愛を売る男娼の桜姫(さくらひめ)は、街で二番目の人気者だ。
そんな彼は、恋仲であった六花(りっか)との縒りを戻す為に、今宵も声を嗄らして客を呼ぶ。
「君が番付で“狐花の位”を獲ったのなら、僕の那由多の夜を君だけに捧げてあげる」
そう言って悪戯に笑う彼を蹴落とし、人気を奪わなければならない桜姫は焦る。
容姿も芸も、愛の価値さえも彼には及ばない。
それ故に、桜姫には上客(カモ)が必要だった。
桜の散る春の夜、とある妖狐に目を付けた。
銀の毛並みを靡かせる薬売りの昇明(しょうめい)は、夜遊びに慣れない様子で桜姫の手を取る。
容易く手管に堕ちた昇明に愛を囁き、甘いおねだりで着実に六花に迫る策略は、予定不調和なく順調かと思いきや?
鋭く突き刺すような化かし合いに、またひとつ愛の花は散る。
そんな地獄郷(ディストピア)のような夜の終わりに、桜姫の手に握られた花の色を問う物語。
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当作品はフィクションであり、実在の人物・出来事・地名などは一切関係ありません。
時代背景や服装、生活様式や口調などに事細かな現実味を求める方にはお口に合わない味付けかと.....。
【和風×遊郭モノ×種族を越えた恋愛】といった作品の雰囲気を、やんわり感じていただけると幸いです。
作者が描写したいものを惜しまず詰め込んでいる作品になりますので、大変恐縮ですが読んでくださる方への配慮はありません。
以下はほんの一部になってしまいますが、原材料名もしくはアレルギー表示だと思ってご覧下さい。
【作品に含まれる主要8要素】
・ディストピア
・火災
・性描写
・暴力、流血表現
・いじめや虐待表現
・近親相姦
・男体妊娠
(オメガバースを含まない/子ども有り)
・モブとの性描写
それでは、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。