あらすじ
ハブられ者の小さい狐はひょんなことから稲荷になった。
稲荷の彼は人を愛で、狸と狛と暮らしている。
彼の元には天狗が来る。
天狗は彼を熱愛している。
彼は其れに戸惑っている。
天狗の他に鬼が来る。
鬼は彼を翻弄する。
彼は此れにも困っている。
天狗の連れに天狗が居る。
連れの天狗は総てを見ながら黙している。
闇を深めて目している。
――終わりが来たら、もう一度。
――終わりが来ぬよう、もう一度。
――終わりが来ても、もう一度。
――終わりが来ぬまで、もう一度。
*
2019.11.18.追記
少々雑なことになっていて申し訳ない。
折角スターを下さっているので頑張って続きを更新しましたが、
鴛魁が思うように動いてくれず何度もボツった挙句です。
梅に鴬の潮もそうですが、こういう情緒の人は私の理解の外側なので困ります。
ですがスターは大変嬉しいです。
めげずに続けたいと思います。
ありがとうございます。