あらすじ
都内某企業に勤める崎山充。
彼の唯一のストレス発散法は、催眠セラピスト【夜伽光】の成人向け催眠音声で催眠オナニーに耽ることである。
ある日、帰宅中に子供の頃に仲の良かった幼馴染み、工藤光貴と再会する。
彼の声に【夜伽光】とよく似たものを感じた充は、【夜伽光】の肉声を聞いてみたいという思いに駆られる。
意を決して【夜伽光】の対面カウンセリングを受けることを決意した。
予約日当日。カウンセリングの場に現れたのは、【夜伽光】のトレードマークに身を包んだ光貴だった。
驚きつつも、カウンセリングを受ける充。直接受ける催眠に徐々にはまりこんでしまい、定期的に【夜伽光】の元に通うようになる。
そんな生活を続け、約一ヶ月後。部署での忘年会。充は、彼に密かに想いを寄せていた後輩の西村に、会場の居酒屋のトイレで迫られる。
その時、蘇るトラウマ。充は中学生の頃、成人男性にストーカーされ、レイプされかけた過去があった。
恐慌状態に陥った充を救ったのは、同じ店で飲んでいた光貴と彼の同僚たち。
光貴によって店から出され、タクシーで自宅に送ってもらう充。
車内で気遣われるうちに、少しずつ、彼の心に変化が現れ始めた。
翌日、西村から指摘を受ける。
「本当は先輩は、あの人のことが好きなんじゃないですか?」……と。
その言葉に、自分と光貴の関係を考え始める充。
そして数日後。二人は互いへの想いについて話をする……。
※トラウマ持ちの受けです
※pixivにも同内容で投稿しています
※章タイトルに「*」がついている章には性描写が含まれます
攻:工藤光貴(くどう こうき) 28歳
睡眠改善や性感セラピーを扱うセラピスト。
爽やかかつ穏やかな声と容姿でユーザーやクライエントを魅了し続けている。
見た目は好青年だが、小学生の頃に別れたきりになっていた充への想いをこじらせ続け、恋愛的な興味は誰にも持ったことがない。
受:崎山充(さきやま みつる) 30歳
都内で働くサラリーマン。
恵まれた身長と筋肉質な見た目を持つ。
常に周囲を威嚇するようにいかめしい表情、厳しい物言いをするが、それは過去のトラウマのため。