あらすじ
大学時代の旧友『居候』から一通のメールが届いたーー
28歳、一人のしがない小説家志望の男、『すーた』は、見えないSOSを出す『居候』を救い出すため、人生で初めて東京を訪れた。『なぜみんな、この街に憧れるのだろうか……』――そんな疑問を胸に抱きながら。
そしてたどり着いた複雑怪奇な街、東京。そこで『すーた』は、数々の出来事と出会い、また、そこで暮らす数々の人々と出会う。
恥に塗れた人生に苦悩し、それでも叶わぬ夢を追い続ける孤独な男。彼は三泊四日の東京のはてに、何を見るのだろうか?
半ノンフィクションです。2020年の9月19日から22日まで東京で三泊四日した時の事を、事実に基づいて描いております。
半自伝作品であり、自分の何もかもをすべて晒し出しています。私の人生すべてをぶちまけた長編小説です。そのため、人を傷付けるような事も書いておりますし、非人道的な事も書いております。そのため、この作品を読むにあたっては、あくまでフィクションとして読んでください。あくまで、『世の中にはこんな人間もいるんだね』程度に思ってください。
この作品を書き切ったあとは死んでもいいと思いましたし、この作品が完成するまでは何があっても死ねないと思いました。日々、強烈な強迫観念に苛まれておりました。
この作品が完成した事で、もう私は死んでもかまいません。半年以上背負っていた荷物をようやく下ろすことが出来ます。
重ね重ね申し上げますが、あくまでこの作品は、フィクションとしてご覧ください。『すーた』という人間に対しても、あくまで『こういうダメな人間も世の中には居るんだ』くらいに思ってください。