あらすじ
紗理那は、とある「習い事」の「先生」の「補佐」をするバイトをしている。
幼児の部と小学生の部に別れていて、彼女は「小学生の部」の担当だ。
皆それぞれ個性豊かで、元気いっぱいだったり、大人し過ぎたり、または、凸凹を抱えていたりする。
「先生!」と、子供たちは呼んでくれるけれど、紗理那は時々挫けそうになる。
それでも、慌ただしい「2時間」の中で、せめて知って欲しい、と、笑顔で子供たちに伝え続けるのだ。
「大丈夫であるように!」
その為に「今」がある。
子供でいられる時間に、「大丈夫」の「きっかけ」を、「出来るだけ沢山作ってあげたい」と。
そんなに簡単なことじゃない、上手く行かない時もある、後悔をして、無力さに打ちのめされたりもする。
「ぼく、だいすきだった他のお教室ね、めいわくだからって、ばいばいになったの」
でもね。
きみのきもちを。
きみのこころを。
せいいっぱい想像するよ。
知識や経験はまだまだ足りないけれど。
わかってあげられることもあると思いたい。
大丈夫であるように。
きっと、大丈夫であるように。
イイコだよ、って言ってあげたい。
みんな、イイコなんだよ。
(Special Sunkus/夕陽)
⏩夕陽のノンフィクション物語。
「翼をください」
https://estar.jp/novels/26009124
⚠️習い事の先生をするのに必要な資格や、立ち上げ方、運営方法、その辺りの詳細などはふわっと流しています。
💐本日(4/14)の17時に完結となります。お付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。終わりました。私は専門家ではない為、間違えていることや、そうではないパターンも沢山あると思います。その子その子によって合う対応合わない対応、様々だと思います。ですので、一例に過ぎない、と言うことをどうぞ念頭に置いて頂けましたら幸いでございます。