あらすじ
天命山には、とある伝説があった。
山の頂上付近に立ち入り禁止区域があり、その先の祠には【神様降臨儀式】についての書物がある。という伝説が。
天命村には、とある掟があった。
その立ち入り禁止区域には、絶対に近付いてはならない。特に――子供には何があっても近寄らせてはならない。という掟が。
天命小学校にて、とある事件が発生した。
その事件をきっかけとして、八人の子供たちが学校をサボり、掟を破り、伝説に触れようとする。
きっかけとは『役立たずだった大人たちに対しての反撃』だ。
ソラ
アカリ
ヒカル
ケンタロウ
リュウセイ
ミカン
ミオリ
リリカ
以上八名は、天命山の伝説に触れるべく、掟を破り、立ち入り禁止区域へと足を運ぶ。
立ち入り禁止区域という言葉通り、さまざまな危険が彼ら彼女らを襲う。
待ち受けていたのは――――『神の試練』だった。
雪の試練。
雨の試練。
霧の試練。
風の試練。
そして……。
太陽の試練。
数々の困難を乗り越える中で、ソラは立ち入り禁止区域に足を踏み入れた、本当の理由を口にする。
『神様って偉いんだろ? 何でもできるんだろ? だったら――――』
その理由は、昨日発生した『とある事件』と、やはり大きく関わっていて……。
辿り着いた祠で、彼ら彼女らが目にした真実とは?
ソラが求めるものとは?
そして彼ら彼女たちが得たものとは?
冒険を経た先――
この掟破りは、八人の運命を大きく変えることになる。