あらすじ

「俺は晴男だから、お前が雨男だって言っても絶対に晴れ晴れとした空の下でぎゅーっと抱き締めてやる!」  親友はそう言って向日葵のように笑った。  その笑顔を、もう一度だけ見たい。  あんな、さよならも言えないまま、さよならなんてしたくなかった。 「自分が先輩の跡を継ぎます」  彼の遺志を継いだという青年は彼によく似た背格好で、僕はまた泣きたくなった。 「よろしくね、相棒」  今も、昔も、僕たちはずっと一緒だ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2024/07/27
  • 現在の作品土砂降りの契約