あらすじ

ーーその名を呼ぶな。ただ、光を憶えていろ。 明治三十六年、日本の山間にひっそりと残された神社で、志乃はひとつの決断を下す。 「祀る者がいなくなっても、神さまは神さまでいてくださるように」 異国に嫁ぐ彼女は、ひとつの御神体を海の向こうに持ち出した――。 時は流れ、現代ロンドン。留学生の匠は、奇妙な既視感に導かれ「火の祭り」の只中で狐面の少女を目撃する。 それは、遠い国から届いた祈りの名残か。それとも神が現れたのか。 炎の中でふたたび出会う「祈り」の物語。 ※カクヨムにも投稿しています。

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小説を読もう2025/08/07
  • 現在の作品Inari of The West End