あらすじ
やっと、また会えた──。
神獣を崇める十二の国と、皇帝が収める『秦紅帝國』。
その帝國には創造神に愛された〈御子神〉が存在する。
秦紅帝國に存在する国の一つ『酉の国』は、深い森の中、幾重にも貼られた結界に包まれ、小国ながらに民は平和に暮らしていた。
その国を治める少女、姫花は王女としての責務を果たしながら、幼い頃に一緒に旅をした緋煌ともう一度出会うため、魔法や剣の腕を磨いて過ごす。
姫花の事情と、緋煌が『巳の国』の国王として君臨していることから、会えずにいたある日、
政都から「十二国会談」の招待状が届き、約束した再会を果たそうと姫花は指定された会場へと向うが、そこで商団を狙った山賊の争いに巻き込まれしまい……!?
国の〈御子神〉と謳われる少女と、
神と〈番契約〉をした少年の、約束された再会が今紡がれる──。