あらすじ

彼と自分との関係は、未来の無い不毛なモノだと悩んだ主人公は家を出て、新たな部屋へ移り住む。一方的な別れを告げて。  近所の物音さえ遠い静寂の中で、ひとり耐える。  咲き誇る桜の天蓋が覆う向こうは、生憎の曇天だ。  少しの肌寒さに、腕を摩る。  ああ、「コレが彼の言っていた“養花天”か」などと笑った。  助けなんて要らないと思っていた。  ただ、愛せたら良かった。

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エブリスタ
エブリスタ2016/08/06
  • 現在の作品oneself・花曇りに、きみ懐う。