あらすじ
かつて愛した人から騙されて、裏切られて彼の元を去った。
だけども子供を身籠っていた……。
そんな過去を封印して、寺坂史織は娘の佑依と二人で穏やかに暮らしていた。
だけど目の前に、その彼が現れてしまう。
「もう逃がさないから。絶対に史織と佑依を連れて帰る」
彼は婚姻届を差し出しながら、そう言った。
(……絶対に書いてたまるものか)
彼を拒絶したい。
だけど彼を愛した記憶が、邪魔をする。
***
以前公開していた作品の大幅改稿バージョンです。以前のと細かい設定や結末が違っています。
表紙はAIで出力してます。