あらすじ
蚊の突然変異によって一定の年齢を超えた処女の女性が刺されると、発熱や倦怠感に襲われる世の中。
治療方法は処女喪失しかなく、薬は症状をおさえるものしかなかった。
月野唯は処女のままとうとう二十七歳になり、例の蚊にも三度も刺されて四度目はどうなるか分からないと医者から宣告される。
副社長の久我千歳の秘書として毎日忙しい唯は、いっそ風俗でもと考えていたのだが、そのことが千歳にバレてしまった。
唯が痛いものが大の苦手であることを知っている千歳は、風俗で知らない男性に体を預けるのは無理があるのではないかと話す。
確かにそうだと唯は思うが、このままでは一度でも薬を飲み忘れたら業務に支障が出る。
どうしようと頭を抱えている時、千歳は唯にきちんと段階を踏んで処女を喪失しようと提案をしてきた。
──「つまり、月野さんが処女を喪失するまで恋人になりませんか」
簡単に言うと、処女を喪失しないと薬なしでは生活できない超絶痛がり&怖がりの女性と頭が良くて穏やかなのにどこか天然な男性の恋の話です。
※この話はムーンライトノベルとアルファポリスにも掲載しています